謙虚に日々精進


by mononofu009
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廻国〜出羽の国(2)

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 此度の踏破行跡を、改めて振り返りますと、ふら〜りと出かけた割には、大分に長距離移動・・・
 故に、観るものも多く御座りまして、その2回目を記したき次第に存じます。


 







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 鳥海山が、よっく見えるこのキャンプ場には、中々、眼を楽しませてくれるものに事欠きません。

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 例えば、自宅の近くではお目にかかれない、鮮やかな彩の紫陽花が咲き乱れ、まだこの地が、梅雨の最中にあるのだと、改めて感じ入りました。



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 テントサイト近傍には、JR羽越本線が通っておりまして、朝の5時40〜50ぐらいの間でしたかのぉ、寝台列車「あけぼの」が青森に向け北上して行き、久しぶりに、EF81を拝めました(写真撮れなくて無念・・・



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 更に海岸に眼を移しますれば、その昔、この辺りは、鳥海山の噴火に拠る、溶岩流が海に流れ込み、現在の海岸線を形成しました。その為、断崖や奇岩が多く存在致します。所謂、奇観地(奇勝地)というところですな。
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 斯様な形の岩を見ますと、トレッキーな其れがしとしてはついつい・・・

 また、適度な広さの砂浜も点在しております故、磯遊びには絶好のロケーションで御座います。



 キャンプ地を離れ、象潟に移動。
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 ここは芭蕉殿が、奥の細道で立ち寄られたところで、この地の様相を、太平洋側の松島と対比して、評された地でございます。
 
 芭蕉殿がここで詠まれた句

象潟や雨に西施がねぶの花

意味は
象潟の雨に濡れて咲いている合歓の花は西施(中国の美女である)が眠っているかのような趣である。という句で御座ます。


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 1804年に起きた象潟地震(推定M=7.5前後)によって、海底が隆起して陸地化した為、芭蕉殿が観た象潟の風情を、現在では見る事が叶いませぬ。



 象潟の道の駅から、そう遠くない場所に、白瀬南極探検隊記念館があり、立ち寄って参りました。

 本館から、道路を挟んだ向かい側に公園があり、そこには、白瀬殿が南極探検で用いた「開南丸」の、原寸大遊具がございました。
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 黒川紀章殿が設計された本館の中で、其れがしの萌を、すこぶる励起させたのが、白瀬殿が使用された装備や、
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戦後の1968年、南極観測隊第9次越冬隊が、初めて南極点に辿り着いた時に使用していた、KD60(実車)の常設展示でござります。

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 1968年といえば、其れがしの生まれた年。その年に、極地で活躍していたマシンに出会えるなんて、何とも感慨無量でござります。


ところで、この日は、もう東京に戻らねばならなかったのですが、mononofu家全員、既に東京からの距離感を無くしておりまして、更にチョビット、ふら〜りが続きます。






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by mononofu009 | 2012-08-01 15:29 | お出かけ