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廻国〜出羽の国(1)

 夏の夕日を眺めながら、一献嗜みたくなり、思い立つまま旅途につきました。
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 都内からおよそ470km。
 下越村上から、出羽の鼠ケ関まで続く事11km、その海岸線を「笹川流れ」と呼ぶそうで、日本百景の景勝地、殊に夕日の沈む様は、国内五指に入る美しさだと、聞き及んでおります。

 なれば夕日を眺めつつ、一杯やりたくなるのが酒呑みの本懐と言うもので御座る!
 
 日暮れ2時間前に、目的地到着ぅ〜!
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 笹川流れは、その殆どが海水浴場&キャンプ場となっておりまして、駐車料金さえ御納め致せば、何処ででもキャンプ可能でござります。
 流石に浜でテン泊はリスキーなので、国道沿いの駐車スペースにテントを張りました。

 そして程なく、夕景の始まりです。
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 雲の切れ間から、海を紅に染める情景は、噂に違わぬ壮麗の美であります。

 我々の年代は夕日といえば、思わず
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これでしょうな。



 沢山呑みたかったのですが、次の日が早いので、酒もそこそこに、就寝致しました。


 翌日。

 此度の廻国の趣旨は、海と山の見聞でござりまして、笹川流れからそう遠くはない、月山に向けて午前4時に出発。


 月山登山口の八合目駐車場から、阿弥陀原に出ますと、

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この季節ならではの、ニッコウキスゲとチングルマが咲き乱れ、幽玄な風情に迎えられまして、思わず「浄土」とは斯様な場所なのだろうかと感じ入りました。

 月山は概ね傾斜の緩い、たおやかな山容で、信州の山々とは対照的です。
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 また豪雪地帯であるため、なだらかな山肌には地塘(小さい池)が多く点在します。

 芭蕉殿も、夏場に月山を登られたました。その時詠まれたのが、
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で御座います。東北の梅雨明け間近な夏空のもと、その思いを些か体感できる、そんな日和に御座いました。

 
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 役行者が神様に諭されて、引き返したと言われます「行者返し」は、取り立てて難儀なところではなく、何故、役行者ほどの超人が引き返すに至ったか?チト合点が参りませなんだ・・・



 行者返しを過ぎますと、程なく月山の最高地点(一等三角点がある場所)に着きます。
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 山頂部にある月山神社がで大きく目立つ為、山頂最高地点の一等三角点は、かなり見落としやすかったですな。

 

 昼過ぎに下山しまして、夕食やビールを調達しながら、鳥海山が間近に見える海辺のキャンプ場に赴いたでござる。
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 3時起き&程よい疲れが、ビールの消費を加速させ、この晩は漁り火を眺めながら、チト、深酒致しました。

                    




  
           
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by mononofu009 | 2012-07-27 00:42 | お出かけ