謙虚に日々精進


by mononofu009
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カテゴリ:防災害( 4 )

責任を取らない人々

 先ず、此の度の笹子トンネル崩落事故で、御亡くなりになられた方々のご冥福を御祈り致しますと共に、お怪我をなされた方々、また、その御家族の方々に、御見舞い申し上げます。


 さて、今日は言わせてもらいます。

 この様な事故や災害が起る度、会見が開かれ、3人程度のジジイが出てきて、他人面で形だけの謝罪と、上から目線の御託を宣う。

 今回もご多分に漏れず 
「○○○な点は反省し今後の課題としたい」
 等と見識を疑うどころでは済まない、責任放棄な一言が、管理会社のジジイの言分である。
 
 はっ?
 それで、亡くなった人は帰ってくるの?

 大抵の事故や災害での被害相当を、予め査定することは、当該組織の危機管理上の基本であり、程度の差こそあれ、どこも綱領は存在する。
 
 が、しかし、
 予算が・・・人員が・・・・・はたまた周辺事情も鑑みて・・・・・
 今まで何も無かったから、今回もOK!

 等と、戯けた寝言によって、喫緊の危機はなおざりにされてゆく。

 いざ事が起れば、日本の大多数の組織が行うリスクテイク、「責任総分配」によって、組織の誰もが責任者となり、特定の部署や人物への、責任集中を回避し、結果、事故原因や管理失態の根本を、隠蔽してしまう。

 本当は予測しておきながら、喫緊課題として取り組んでいたならば、避け得た事故災害を、御存知、「想定外の事態」という、伝家の宝刀をもちだし、ジジイたちが、どうもすいませんでしたと、薄毛頭を下げて、手打ちに持ち込む。

 そうして暫くの間は殊勝を装い、世間が忘れた頃に、また同じ事を繰り返す。

 こんな体たらくが罷り通るのだから、現与党と国有会社にとって最早、一般庶民の人命など、虫けら以下なのだろう。

 報道も、最初こそトンネルの天井全体が崩れてきた様な〜V時に崩れてきたに、目撃者のインタビューをシフトさせている。

 おかしくないか?


 多分、今回も明確な責任者は出てこないと想うが、
 その責任を取らない人々に問いたい。

 それで、亡くなった人は帰ってくるの?

 謝って済むなら警察いらねんだよ!とは、蓋し名言である。




 今回のトンネル崩落事故は、竣工より35年という経時のよる老巧も問題ではあるが、同様の事故に類似の如く、それだけが原因ではあるまい。

 どこかの馬鹿が事業刷新での淘汰は、今回の事故には繋がらないと、ツイで吠えているが、道路整備等の公共事業の削減は、日本のインフラを支える技術者や労働者の居場所を、狭窄させた事に、疑いの余地はない。

 仮に今回の崩落事故が、一ヶ月後の1/1日に、下り線で同時刻に起きたとしたなら、今回の惨劇を、遥かに超えた事態になる事は、最早想像に易い。
 官僚の制御にうとい、約束を守れない為政者の害悪化と、国有企業の杜撰な整備を要因として被る事態を、不運の一言で片付けるなら、生命の重さとはなんであろう?
 言い換えるなら、政体と失策で失ってよい命など、一つも無いのだ。

 反省して学ぶのは当然ながら、人は経験によらずとも、その優れた叡智と想像力で、災難を克服できるレベルに、進化出来る事を願って止まない。その進化こそ、事故災害で御亡くなりになられた方々への、ささやかながら、手向けになるのではなか。そう思います。
 
 
 
 




 
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by mononofu009 | 2012-12-03 17:52 | 防災害

護国の守護者

 今、正にこの瞬間。

 ひたすら国家・国民の為に、一命を賭して、懸命に職務を遂行為されている方々が居られます事、賢明の方なれば、よっく御存知の事と思います。

 其れがしの家の近くにある施設には、東京消防庁、第三消防方面本部 消防救助機動部隊(通称 ハイパーレスキュー)が在置為されていて、ご専門はNBC災害、CBRNE対応だそうで御座る。
 このところ車庫の車両が、ぐんっと、減ったで御座る。

 今日、福島原発で放水に当られた第一陣がご帰還為されました。
 
 そして、夜。

 新たに、遠い九州の方から、オレンジ色の装束を纏われた方々が、コンボイを組み、第三消防方面本部に参られたところ、偶々通りがかりました紘武士君と散歩中の其れがしに、先頭車両の方が、施設内への道順を御訪ねになられ、その後、各車、施設へ入って行ったので御座ります。

 是より後も、消防のレスキューの方々と自衛隊の方々が、作業ローテーションを為されてゆくと、聞き及んでおります。

 其れがしは、国家国民の為に、一身を賭されてる方々に、衷心より幾重にも御礼申し上げたい。
 本当に有難う御座います。

 原発鎮静作業に従事されておられます、自衛隊、消防の、全ての隊員の皆様に、摩利支天様のご加護が有ります事を、心より御祈り致しております。

 
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by mononofu009 | 2011-03-22 02:01 | 防災害

装備点検 2

 ちょと間があきましたが、「1」の続きであります。
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 寝袋、こぶしの布団(フリース)、替えの服と薄手の中着、予備の手袋。
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 これらは装備の中でもなかんずく濡らしたくない物です。そのため防水のコンプレッション式のスタッフサックにしまいます。
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 他の物品と共に、更に防水のスタッフサック(少し薄めの物)に詰め込みます。
 前に台風の最中、防水のスタッフサック一枚の中にすべてを入れてそれにザックカバーだけの状態のバックパックで、後立山連峰(白馬〜唐松)を歩いていたら、テント設営後、全ての物が濡れ濡れになって、とても切ない体験をしました。
 以来、二重の防水を励行しています。もちろん丸一日雨にさらされても、ドライを維持出来ます。
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 ぼくは多少かさばっても安眠の努力を惜しみたくないのと、テントのボトムを痛めつけたくないので、2mm厚のウレタンシート×2枚と120cm(半身分あれば後はリックで補います)のエアマットを常に携帯します。
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 黄色いのはザックカバーで、テント内では濡れ物を一括して置く袋になります。大きめのビニール袋は特に濡れた泥等で汚れたブーツをいれておくと、テント内を汚しません。
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 通常でも人は一日に4リットルの水が必要です。それに山では水の入手が困難な場合もあり、もてる時に持てるだけ持つと言うのがボクの考えであり、写真にある通り、キャメルバックとナルゲンは必須の装備。更に未開封の水(2リットル)を持つ事もあります。
 蛇足ながら。頻繁にぼくはこぶしと山にいくので、色々な湧き水をその場その場で補給します。その為様々な物質を呼び込み、市販の水のみの使用よりキャメルの内部(袋とホース)の汚れが著しく、クリーナーキットなんかじゃとても落としきれる物ではありません。それに汚れ落しには凄く時間もかかります。なので、年一回のスパンでキャメルを買い替えております
 キャメルバックの横にあるのは、こぶしとリードを結ぶのに使うスリングとレスキューベルト。それにピストルマグポーチに仕込んだツールナイフ。
 スリングとレスキューベルトは簡易的な自己確保もできるシステムにしています。
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 全てを詰め込んだ状態。
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 災害時に大切なのが水であります。限られた水の量で生活しなければならない時、食器等にあらかじめラップを敷けば、食後の洗浄はしなくて済みます。アルミホイルも同様の使い方が出来ます。更に短時間の保存にラップやホイルでくるんだ後、ジッパータイプのビニール袋に入れておくのも良いでしょう。
 さらにラップは、包帯にもなります。擦り剥けや浅手の切り傷なら外気遮断の布の包帯よりも、ラップのほうが治りも早く、今やアスリートの常識になっています。
 水補給の観点から、常にペットボトルの水(未開封)を持ち、飲み終わってもペットボトルをとっておき、補給の際に使います。
 また厚手のビニール袋は物の仕分けや清潔を保つ物になりますので、何枚かもっていると重宝します

 写真にはありませんが、季節にあわせた雨具(ゴアテックス系)も必須。さらにブルーシートやポンチョ、タープシート等は露営の空間を拡げる良きアイテムであります。

 そんな感じで点検の模様を晒してみました。
 考えてみれば、生きる為に必要な物ってボクの場合、このリックの中身で十分なはず。なのですが・・・・・
 しかしかかる浮き世は誘惑も多い事、然り然り。

 そして重ねて、能登半島沖地震で被災された方々に心より御見舞い申し上げます。
 
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by mononofu009 | 2007-03-28 12:38 | 防災害

装備点検 1

 綴りを致す前に、能登半島沖地震で被災された方に心から御見舞い申し上げます。春まだ浅きこの折に被災者の方々のご苦労の程如何ばかりか。御心の安まる日が一時でも早きことであります事、心から御祈りします。

 さて、山道具と防災用品は実のところ同一と言えるでしょう。何故なら、山での行動も被災後の生活もともに、独立完結的な要素を要求されるからです。

 日本では半径100km以内で人家の無いところはありませんが、仮に出先の地や或は外出中に自宅周辺で有事の時、当面の生活はその時持ち合わせたもので賄うしかなく、人に頼っての融通や国や自治体の援助は、まず理想を遥かに下回ったものでしょう。水をもらえるだけがせいぜい。
 何故その様な事を申すかと言えば、東京都等激甚災害に即した支援物資の量は、相当人口の1/3しか備蓄がなく、その輸送経路もガソリンスタンドが並び立つ道路を主体にしています。これでどうやって地震のとき火薬庫と化した都内で救援するのか?
 つまり「自分」だけが頼り。
 ぼくは、山で使うもの必要なものが決まっています。そのため出かけるときに補充品に注意する他は、その他の装備をバックパックに放り込んだままです。何時でもひっ担いで出撃出来る状態を維持していますが、今日は珍しく点検等をしてみました。

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これはICI製のゴアテックステント1〜2人用(フライ付き)で、雨や雪でテントが濡れた時に、他の物を濡らさぬ様、完全防水のスタッフサックに納めます。
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サプリメント、マグライト、ペツェルのヘッドランプ、携帯の予備電源、リチュウム電池、ライター、小物をしまう為のジップロックビニール等。
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トライバンドの無線機(50/144/430Mz)、ファステックスの予備、ゴムひも、靴ひも、パラコード、ペグ、下の袋はアタックザックというか小物入れです。

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医薬品、マグライトの予備球、電池、タバコ、速乾性のタオル大小。
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4日分の食料(アルファ米とごぶしのドライ肉)、副食、ブランデー、ガスとコッフェル。
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コッフェルの中には、コンロ、折りたたみ式の先割れスプーン(チタン製)、食べた後に食器を拭くウエットティッシュ。それにガスコンロの安定スタンド。

 とりあえずパート1はこんなところでしょうか。
 ぼくの場合、収納物を極力濡らしたくないので、物の大きさに合わせたジッパータイプのビニールをつかい、さらに防水のスタッフサックにしまうのです。
 それがパッキングの留意点ででもあります。
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by mononofu009 | 2007-03-25 21:19 | 防災害