謙虚に日々精進


by mononofu009
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 季節は日増しに春を運ぶ陽気となりました。もう三月なのですなぁ〜。

 先日、3/1〜2は、両二日ともゲームでありまして、其れがしは隊長mason殿に御供致し、参戦致した次第でござります(その模様は隊長のブログ『それ行けプランクトンズ!』でご覧下されぃ!!

 時に其れがし、今冬の寒さに一過な辟易を禁じ得ず、「あぁ〜温かい所、いきたぁ〜い」Dr.コパ殿も東南の方角のお出かけを推奨されているなれば!
 左様な訳で、ユニオンを後に南総に罷り越した次第でございます。
 何故南総か?それは・・・

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江戸時代の戯作家、滝沢馬琴による有名な長編物語、「南総里見八犬伝」の舞台となったのが南房総エリアでござり、今日、物語の要局たる地には、心在る方々の手により記念顕彰が建立も目出度く、一度は訪れたいと其れがし予てより思うておったし次第でござります。
 馬琴殿が御年75、1843年に物語を完成させるまで、28年歳月を要した里見八犬伝は、勝海舟殿をして「史実や羅漢中の水滸伝等を参考にして、巧みに織り成した八犬伝は、正に名作だ」と言わしめたのでござる。

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こちらは物語の舞台となった「滝山城址」の物見櫓。



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 櫓の側には伏姫様と妖犬八房(やつふさ)殿の像があります。そしてその周りには八つの球が配されていました。

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 八房殿は幼犬のころ母を無くし、老狸の乳で育ったたとされていて、八房殿が産まれたとされる「犬掛」の集落に
、此れまた立派な像が建立されておりました。

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 そしてこちらは、伏姫様と八房殿が籠ったとされる、「伏姫籠穴」。架空の話なのですが、斯様な場所が残されているとは、いやはや不思議でござる。

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 伏姫籠穴に直近のJR岩井駅には伏姫様と八房殿の石像があります。

 南総里見八犬伝は、刊行された当時、それはもう空前の大ヒットでござったのですが、時を隔てた今日、「読まざれる名作」とさえ形容される様になってしまったこと、其れがしは残念至極にぞんじます。
 確かに完訳水滸伝と同じ10巻は、源氏物語より長く、完読破は大変でしょう。
  
 水滸伝も八犬伝も人の道の正き有り様を、物語の構成基軸にしており、こういったお話は、其れがし大好きにございます。
 
 
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 帰りの海ほたるにて。5時から半額なのでつい・・・
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by mononofu009 | 2008-03-05 20:59 | 犬の話