妻から貰った、誕生日プレゼント。EBR!!!
2007年 03月 31日
Sage International M14 E.B.R. Mk 14 Mod.0 Chop-Mod。今日はこの話にございます。
月日は早いもので、もう4月。3月28日はボクの誕生日であり結婚記念日でもあります。
このところ心穏やかでない事が多く、ともすれば暗澹に押し込まれそうな日々です。
そんな中、先週始めI崎さんからTELで「フロンティアさんが決算セールでG&P製EBRを税込み5マソで特価販売されてますよぉ〜」と耳よりな情報を頂き、 さてどうしたものか?その微妙な値段に一晩悩んだのです。
明けて翌日。結論は見送りと定めました。しかし朝から浮かぬ態度と顔色に妻は何かを察したらしく、しつこく追求してまいりましたので、とりあえず訳を打ち明けると妻は一思案の後に、家計簿を引っぱり出して何やら計算を始めました。それをボクはしばし見守る事10分。
妻はパチン!と家計簿を閉じて、
「家の中で暗い雰囲気をバラまくぐらいだったら、このお金を渡すから後は自分で判断してね」
とボクに告げたのです。
いきなりの妻の物言いに戸惑いを覚えたものですが、ふと思い出す事が・・・・・そう言えば妻は、男のイジケた態度や姿が何より大嫌いなんだよなぁ〜。
ヨシャッー!行ってくるぜー!!思うが速いかボクは勢い任せていざ赤羽へ向かったのです。
そして斯様な慈恩で念願の仕上がりに好評を得ているG&P製EBRを入手!丁寧に包装された箱を抱えた道縋ら、頭の中では想念が既に組み立て作業を始めている始末。
なので妻への御上げである「ケーキ」をつい忘れそうになりました。
さてEBRです。キットを購入したので、箱出しのままではただのアルミの固まりです。東京マルイのM14を組み込まねばなりません。
組み込み作業に入る前に悩みました・・・それは、バレルは長い方が良いか?短い方が良いか?ということです。
ところで、G&P製は米海軍特殊部隊「SEAL」に納入されたver名「Sage International M14 E.B.R. Mk 14 Mod.0 Chop-Mod」をモデライズしてます。特徴としては、実物(去年、Gamisさんが輸入。その折に確認)とほぼ同寸のフレーム、M14SOCOMと同じ長さのバレル長+ボルテックス・ハイダーといった感じでしょうか。
元がショートなのだからと、中身のM14はSOCOMから流用する事にしました。
悩み第2・・・・・取説の配線に疑問が???
G&P製EBRではバッテリーを前部(ハンドガード内に設けた切り欠き)に収納する設定のため、ノーマルM14の配線を改造する必要があります。しかしキットに同梱された取説にある配線
方法には通常のブリッジ・ゲート式を排して、スイッチ片側のみを使い、さらにヒュウーズを排したダイレクト・サーキットを行う様にと指示しています。
電動の銃の特性(高校は電気科なのに・・・)を熟慮していないボクですが、取説の様に配線し仮に動いたとして、負荷数の懸念、メカボックス周りの「マテリアル・クラッシュ・ピーク」の不安、これらがノーマルを扱うより格段にリスクがあると想像出来ます。
この取説を観て、VFCやG&Pの商品でよく噂になっている「電気系のトラブル多発」が、思わず納得できました。
そこで、取説等の指示には従わず、東京マルイM14の純正と同様な配線の取り回しを行いました。
コードがかさばり収納に難を来すかなぁ〜と予想もしましたが、全てをお釈迦にするよりシステムの安全性を重視!上の写真はその状況です。
ヒューズ周りはM14に付いていたものを流用。コネクターはミニバッテリー用にニトロのミニ用をチョイス。
半田接合をした所は全てヒシチュウブを二重にしています。
この時にメカの作動を確認します。結果は良好!!ハラハラ作業も一山超えたと言う感慨でありましたなぁ。
本来は一カ所で固定されているバレルですが、強度確保のためEBRのキットに付く、オペレーティング・ロッド・ブラケットに加え、東京マルイ製M14に付くものを、アウターバレルにガイド穴を開口して取り付けました。
フレームに納めたバレル周り。
グリップ・アダプター内にモーターが入ります。配線が多いためもうイッパイ・イッパイになってます。
グリップを固定する為の6mmの六角レンチを使います。これが無かったため作業を始めるのが1日延びました。
ストックとハンドガードを取り付ける前の本体。バッテリーとヒューズ周りはこんな感じに収まります。
奮闘(そうでもないか・・・)2日で完成したEBR!感想は?そうですねぇ〜撃ちまくりたいですなぁ!
そして考えていた以上に重かった・・・まぁ、それもまた良しですなぁ。
とまれ、無事完成したので人心地も着いたところ。載せものデバイス系等、おいおいやりたいところでもございます。
完成して家の中ではしゃいでるボクに妻は・・・
「そうそう、お酒代しばらく減らすわよ〜」
そういうのでボクは理由を尋ねたら、
「5マソ分補填出来るまでね我慢して!ねっ!!」
絶句。
どうりで計算してた訳だ。ぼくは痛快なまでに都合良く独り合点をしていたようです。
美味い話にはご用心。でありますなぁ。
月日は早いもので、もう4月。3月28日はボクの誕生日であり結婚記念日でもあります。
このところ心穏やかでない事が多く、ともすれば暗澹に押し込まれそうな日々です。
そんな中、先週始めI崎さんからTELで「フロンティアさんが決算セールでG&P製EBRを税込み5マソで特価販売されてますよぉ〜」と耳よりな情報を頂き、 さてどうしたものか?その微妙な値段に一晩悩んだのです。
明けて翌日。結論は見送りと定めました。しかし朝から浮かぬ態度と顔色に妻は何かを察したらしく、しつこく追求してまいりましたので、とりあえず訳を打ち明けると妻は一思案の後に、家計簿を引っぱり出して何やら計算を始めました。それをボクはしばし見守る事10分。
妻はパチン!と家計簿を閉じて、
「家の中で暗い雰囲気をバラまくぐらいだったら、このお金を渡すから後は自分で判断してね」
とボクに告げたのです。
いきなりの妻の物言いに戸惑いを覚えたものですが、ふと思い出す事が・・・・・そう言えば妻は、男のイジケた態度や姿が何より大嫌いなんだよなぁ〜。
ヨシャッー!行ってくるぜー!!思うが速いかボクは勢い任せていざ赤羽へ向かったのです。
そして斯様な慈恩で念願の仕上がりに好評を得ているG&P製EBRを入手!丁寧に包装された箱を抱えた道縋ら、頭の中では想念が既に組み立て作業を始めている始末。
なので妻への御上げである「ケーキ」をつい忘れそうになりました。
さてEBRです。キットを購入したので、箱出しのままではただのアルミの固まりです。東京マルイのM14を組み込まねばなりません。
組み込み作業に入る前に悩みました・・・それは、バレルは長い方が良いか?短い方が良いか?ということです。
ところで、G&P製は米海軍特殊部隊「SEAL」に納入されたver名「Sage International M14 E.B.R. Mk 14 Mod.0 Chop-Mod」をモデライズしてます。特徴としては、実物(去年、Gamisさんが輸入。その折に確認)とほぼ同寸のフレーム、M14SOCOMと同じ長さのバレル長+ボルテックス・ハイダーといった感じでしょうか。
元がショートなのだからと、中身のM14はSOCOMから流用する事にしました。
悩み第2・・・・・取説の配線に疑問が???
G&P製EBRではバッテリーを前部(ハンドガード内に設けた切り欠き)に収納する設定のため、ノーマルM14の配線を改造する必要があります。しかしキットに同梱された取説にある配線
方法には通常のブリッジ・ゲート式を排して、スイッチ片側のみを使い、さらにヒュウーズを排したダイレクト・サーキットを行う様にと指示しています。
電動の銃の特性(高校は電気科なのに・・・)を熟慮していないボクですが、取説の様に配線し仮に動いたとして、負荷数の懸念、メカボックス周りの「マテリアル・クラッシュ・ピーク」の不安、これらがノーマルを扱うより格段にリスクがあると想像出来ます。
この取説を観て、VFCやG&Pの商品でよく噂になっている「電気系のトラブル多発」が、思わず納得できました。
そこで、取説等の指示には従わず、東京マルイM14の純正と同様な配線の取り回しを行いました。
コードがかさばり収納に難を来すかなぁ〜と予想もしましたが、全てをお釈迦にするよりシステムの安全性を重視!上の写真はその状況です。
ヒューズ周りはM14に付いていたものを流用。コネクターはミニバッテリー用にニトロのミニ用をチョイス。
半田接合をした所は全てヒシチュウブを二重にしています。
この時にメカの作動を確認します。結果は良好!!ハラハラ作業も一山超えたと言う感慨でありましたなぁ。
本来は一カ所で固定されているバレルですが、強度確保のためEBRのキットに付く、オペレーティング・ロッド・ブラケットに加え、東京マルイ製M14に付くものを、アウターバレルにガイド穴を開口して取り付けました。
フレームに納めたバレル周り。
グリップ・アダプター内にモーターが入ります。配線が多いためもうイッパイ・イッパイになってます。
グリップを固定する為の6mmの六角レンチを使います。これが無かったため作業を始めるのが1日延びました。
ストックとハンドガードを取り付ける前の本体。バッテリーとヒューズ周りはこんな感じに収まります。
奮闘(そうでもないか・・・)2日で完成したEBR!感想は?そうですねぇ〜撃ちまくりたいですなぁ!
そして考えていた以上に重かった・・・まぁ、それもまた良しですなぁ。
とまれ、無事完成したので人心地も着いたところ。載せものデバイス系等、おいおいやりたいところでもございます。
完成して家の中ではしゃいでるボクに妻は・・・
「そうそう、お酒代しばらく減らすわよ〜」
そういうのでボクは理由を尋ねたら、
「5マソ分補填出来るまでね我慢して!ねっ!!」
絶句。
どうりで計算してた訳だ。ぼくは痛快なまでに都合良く独り合点をしていたようです。
美味い話にはご用心。でありますなぁ。
by mononofu009
| 2007-03-31 20:01
| ミリタリーの話